前回フードデリバリーで生計をたてるとのお題に対しイメージのみで終わりましたので
今回はフードデリバリーで配達する際に最低限必要なものとは?さらに配達に役立つあれば便利に効率が上がるものをテーマに書いていきます
■配達員に必要なもの
・自転車 or バイク or 軽貨物
・各種任意保険
・配達バッグ
・スマホ
自転車 or バイク or 軽貨物
都市によってはWalke(ウォーカー)での登録も可能ですが(フードデリバリー会社による)
メインは自転車かバイクか軽貨物での登録です
私は原付バイクで配達してます
それぞれメリット・デメリットがあります
自転車のメリット
・小回りが利く 自転車最大の長所で利点ですね渋滞も無縁で目的地に向かってス~イスイ
・経費が安い 進むために必要なのは漕ぐ力(弱虫ペ〇ル風ですとケイデンス)なので購入さえすればもしくは既に所持されていれば経費は少なく済みます
・駐輪しやすい 車体が大きくないので場所を問わず近隣住民に迷惑にならない範囲での駐輪がしやすいです
自転車のデメリット
・配達範囲が狭い 基本どのフードデリバリー会社でも自転車への配達依頼は短距離がメインです配達の報酬は基本料にどれだけ距離を走ったかを合算したものなのでバイクや軽貨物より配達件数をこなす必要があります
・疲労が蓄積 ひたすら漕ぐので疲れます目的地によっては坂道や急こう配もありますので長時間の配達は体力が必要です
自転車は免許も必要ないので誰でも簡単に配達が可能です。 誰でもできる=ライバルも多いのが現状です
バイクのメリット
・配達範囲が広い バイクへの依頼は自転車より遠い配達が多いですがその分同じ件数を配達した場合自転車より報酬が多くなるのは必然です
・疲労が少ない 自転車より格段に疲れは少ないです(疲れるのは疲れますが)
・小回りが利く 軽貨物と比べれば小回りが利きますのでストレスは少ないです
・経費がやすい ガソリン代は必要です燃費や走行距離にもよりますが1日¥1000かからないです(私は¥500程度です)
バイクのデメリット
・駐輪しづらい 駐輪場がない場合は路駐しか手段がないので駐禁のリスクもありますし坂道での駐輪は車体が転倒しないように注意が必要です
・車体が重い 細い坂道を下って行き止まりだったら?なんとか反転できれば大丈夫ですが反転さえも難しい場合は後方に向かって押して登る強制筋トレが急遽始まります
・違反のリスク 知らない土地への配達で多いのが〝一方通行の逆走〟です逆走は違反になります 知らなかったは通用しません 場所によっては時間帯一方通行というトラップも多いです
・メンテナンス バイクの場合メンテナンスは必須となります オイル交換・タイヤ交換・ライト切れ等です 面倒くさがってメンテしないと配達中に止まったりします(私は坂道を登ってる途中でエンジン停止の経験があります結構大きい声で「ほんまに?」と叫びました)
遠距離も配達可能で疲れにくいバイクは人気ですが免許が必要な点と事故を起こした際の怪我のリスクも大きくなりますね
軽貨物のメリット
・雨に強い 雨は配達員にとって厄介極まりないですが軽貨物であれば加盟店へ商品を取りに行く間とお客様の元へ届ける時だけ気をつければ良いので羨ましいです
・気温に強い 夏の暑さも冬の寒さも問題なしで羨ましい限りです
軽貨物のデメリット
・維持費が高い ガソリン代やメンテナンス代はバイクより高くなります
・短距離が減る 軽貨物への依頼は遠距離メインです また狭い路地や階段の多い地域は依頼が来ないことが多いので主要道路に面したマンション等への配達が多くなります
・駐車問題 お客様の家に到着しても駐車場所がなければ離れた場所に駐車したりと手間がかかることがあります
・渋滞 渋滞にハマる可能性があります目的地に向かう為の道がその道路しかない場合に事故渋滞でもあると終了します もしダブルやトリプルといった2件・3件の商品を配達中であれば全ての配達が遅延してしまいます
軽貨物は天候に左右されにくいので晴れた日はバイクで雨の日は軽貨物で配達されている方もいます 他にも雪国では軽貨物が重宝されます(自転車やバイクは走れなくなるので)
オススメは原付バイクでの配達です
原付バイクがオススメな理由
1 普通免許で乗れる
2 車両も比較的安く購入できる
3 自転車より圧倒的に楽(最初は自転車で配達していましたが足がもたないと思い原付バイクを購入しました)
原付は2段階右折が必要ですが慣れれば問題ありませんし道を覚えれば2段階右折が必要な道路を迂回することも可能です 110ccや125ccには劣りますがコスパの面からも原付バイクをオススメします
各種任意保険
フードデリバリー各社 登録の際に任意保険の提出が必要です 事故はいつ起こるかわからないので必ず加入しておきましょう
配達バッグ
各社それぞれ専用のバッグがありますが最近は有料での購入がメインです その代わり他社のバッグを使って配達しても問題ない会社が多いです(バッグに入ったロゴを隠している配達員は複数の会社を掛け持ちしているからです)
スマホ
スマホがなければ登録もできませんし配達には必ずアプリのダウンロードが必要です
これだけあれば配達は可能です しかし!効率よく安全に丁寧に配達は難しいです
■配達に役立つアイテムをご紹介
・スマホホルダー
必須アイテムです 信号待ちや目的地周辺での地図の確認は確実に配達効率をアップさせます スマホホルダーも各メーカー種類も豊富ですがこちらのKaedear(カエディア)が優秀です 価格もお手頃です(ワイヤレス充電タイプではありません) 充電に関してはモバイルバッテリーと接続すれば不便とも感じません
\累計150,000台突破!!/Kaedear カエディア バイク 用 スマホホルダー クイックホールド 送料無料 スマホ 携帯 ホルダー 防水 ミラー アルミ マウント 自転車 オートバイ 原付 スクーター バイク携帯ホルダー バイク用品 KDR-M11C価格:2,299円 (2022/6/23 15:04時点) 感想(265件) |
どうせ買うならワイヤレス充電が良いという方はコチラ↓↓↓
【1位受賞!!】【1年保証付】Kaedear カエディア スマホホルダー バイク ワイヤレス 充電器 送料無料 置くだけ 充電 防水 携帯 ホルダー QI USB ミラー アルミ マウント オートバイ 原付 バイク用スマホホルダー バイク用品 KDR-M14A価格:4,279円 (2022/6/23 15:21時点) 感想(55件) |
ワイヤレスは正直ちょっとお高いです KDR-M11Cの方は私も愛用していますがグリップ力も高く1度も装着時に落とした事はありませんスマホを外すのも簡単で早いです
■配達に役立つアイテムをご紹介
・タオル
家にあるタオルで問題ありません 商品は大きさが異なるのでバッグの中で動かないように固定具としても使用でき雨が降った際は濡れた箇所を拭くこともできるので常備(3~4枚)することをオススメします
・ショルダーバッグ/ウェストポーチ
現金配達を受ける場合は釣銭が必要です 両手は商品を持ったりするので空ける為にもバッグは重宝します 雨の日は特に雨具(カッパ)を着用するとポケットがないのでバッグは必須です
他にも個人的には折りたたみ傘(100均で購入)は常備してます 店舗やお宅によっては配達バッグを持ち込めない時に便利です
今回は配達にオススメなのは原付バイク!と
必須アイテムをご紹介しました
最後までお読みいただきありがとうございますニャ
コメント